
相談事例のご紹介
会社員・3人家族 契約者35歳のケース
会社の団体保険に加入しており、内容もわからなく老後まで保障があるのか心配で悩んでいます。
以下のような保険に加入していました。
・月払い保険料3,000円
・死亡保障・医療特約に加入
・1年更新タイプ
まず保険の種類を理解し、目的を明確にするべきです。しかし、選択によっては自分にとっても納得いかない結果になる可能性があります。
ニーズにあった保障内容を単品ごとに、お客様の要望・お財布の状況に沿って組み合わせるという提案があります。
今までの保険料は団体保険の1年更新の掛捨てで保険料も安いタイプでした。現在の内容も残し、新規に提案したタイプは、毎月の保険料の負担は多くなりましたが、65歳で保険料の支払いは終了し、保障は一生涯残るようになりました。
納得して頂いた点としては、以下が挙げられます。
・貯蓄性のある終身保険であり、一生涯の保障がある点
・保険料は、65歳払済ですので、年金生活での支出がない点
・死亡保障だけではなく、医療保障等も一生涯の保障である点
月々の保険料についても、「気持ちよく支払いが出来ます」とおっしゃって頂けております。
保険料は上がりましたが、契約時(入口)の保険料だけ着目して保障内容や種類が自分にあっているのかを考慮していなかった。
また、出口(将来)の形を明確にすることで、納得のいく保険料を払って必要な保障・解約返戻金を利用した老後資金が確保できたことがポイントだと考えます。まだお若いうちに気づかれて良かったと思います。

会社員・4人家族 契約者40歳のケース
保険について全く分からなくどうすれば良いのか相談に来られました。
無保険
お客様に現状や将来への公的社会保障制度(健康保険・年金等)の内容・動向を説明し、お客様のお悩み等を繰り返し確認し、保険の種類もご納得されるまで説明いたしました
中核となる終身保険を利用しご納得頂ける形になりました。今までよくわからなかった保険の種類や仕組みについて、「これならはっきりとわかる」と言ってもらえるまでご理解を深めて頂きました。
また、終身保険は、死亡保障と解約返戻金を利用する老後の資金にもなる点に気づいて頂きました。
一般的に保険というものが、金融商品であることに気づいていただいたこと。
保障を一生涯残すなら終身保険が有効です。更新はなく保険料も上がりません。
更に老後の必要な資金として解約返戻金を利用することが出来ます。
また、保険証券に記載している主契約・特約の関係を理解することも大事です。この内容を理解しておくと、納得された保険料の支払いが可能となるでしょう。
